足立区議の「LBGTが広がれば足立区は滅びる」という発言で大炎上した白石正輝区議。
めざましテレビやスッキリの取材で、またも失言をしていました。
足立区議の普通の価値観を持って普通の結婚をしろという普通ではない価値観
テレビのインタビューでこのような発言をされていました。
「性の多様性とか生を尊重する そのことはわかります。
普通の結婚をして普通に子供を産んで
普通に子供を育てることが
いかに人間にとって大切な事であるか
子供を産んで育てることは経済的・社会的にも大変かもしれないが本当に素晴らしい事なんだ
そのことを教育の場で子供たちにしっかり教えないと
普通の結婚をして子供を産んで育てることがいかに人間にとって大切な事か
このことを子供たちにおしえないといけない。
例えば足立区の結婚適齢期の人がLでGだったりすると次世代が生まれないでしょうか?ともし仮にという話。
差別したり軽視するような考え方は全くない。
L(レズビアン)もG(ゲイ)については自分たちが決めたこと。
その生き方をどうしてもしたいなら別に反対はしない。
ただ教育をしっかりしていかないと子供がいなくていいんだという感覚で子供たちが成長したら大変なことになる
この発言からわかる通りまったくもって同性愛者について理解されていないようですよね。
年齢がある程度高いので仕方ないのかもしれませんが。
LGBT達はしたくてしているわけでもありませんし、少子化とは全く関係ありません。
間違っているとは思っていないから
という発言もしているので、正直理解力が足りないのでは?と思ってしまいますよね。
子供たちが将来子供はいなくてもいいのでは?と思うという謎の言動
LGBTがいることによって「子供がいなくても良い」という価値観を植え付けてしまうとのことです。
なぜでしょうか?
少子化とLGBTは全く別の問題ですよね?
少子化の問題とLGBTの問題を一緒にしてしまう方がよくわかりません。
2018年にも同じような発言をしていた
少子化とLGBTを結びつけたのは仮にのたとえ話と言っていました。
しかし、2018年にも区議会で同じような発言をしています。
L(レズビアン)もG(ゲイ)も子供が生まれない絶対!
これは人類 生物としての 人類生存の問題なんです
子供が生まれないカップルが当たり前になれば人類が滅亡するという発言を以前にもしていた白石正輝区議。
このような凝り固まった思考の持ち主が政治家と考えるとちょっと怖いですよね。
まとめ
正直言って本当に驚きました。
普通に子供を産めない人がどれほどいるのかなど考えたことがない人の発言ですよね?
LGBTだけでなく不妊症で悩んでいる人たちにとってもかなりつらい言葉だったかと思います。
このような失言をされている方の経歴が気になりますよね。
経歴についてはコチラにまとめてみました。
