バレンタインの贈り物として一番有名なのはチョコレートですよね。
でも実はチョコレートを贈るのは日本と一部の地域限定なんです。
日本のチョコレート会社策略として「バレンタインにチョコレートを贈ろう!」と始めたことで広がった文化なんですね。
そんな中でチョコレートでできた四角いケーキのブラウニー。
ブラウニーはバレンタインにあげることでどんな意味を持つのでしょうか?
「バレンタインのブラウニーの意味とは?好きな人に贈って良い?」と題しましてブラウニーとバレンタインについて調査してみました。
バレンタインのブラウニーをあげる意味とは?
ブラウニーはチョコレートでできていますよね?
なのでブラウニーをあげるのはチョコレートをあげることと同じ意味を持つんだそうです。
チョコレートをあげる意味とは
気持ちをそのまま返す
そもそもですが、チョコレートをあげようと決めたのはチョコレート会社なのでチョコレートをあげることにあまり意味は何だそうです。
そんな中で、「あなたの気持ちをそのまま返す」という説も一つあるそうなんですよね。
本命には本命に。
義理でもそのままに。
ある意味チョコレートは同じ気持ちだったら万能選手ってことですよね。
つまりブラウニーをあげることであなたと同じ気持ちですよということを示すことができるというわけです。
そもそもバレンタインとは?
日本では女性は好きな男性にチョコレートをあげるイメージが定着していますが、海外では少し違います。
欧米では、恋人はもちろん家族や友達などがお互いがカードや花束、お菓子などを贈りあいます。
女性からはもちろん男性からも渡すんですよね。
お互いが愛を確かめ合う日なんですね!
ただ最近では日本でも友チョコ・義理チョコ・自分チョコ・強敵チョコ(男性から男性)なんてものまであるらしく逆に本来の意味を取り戻しつつあるのかもしれません。
バレンタインの起源をたどるとキリスト教なのですが、日本では宗教色は少ないですが実際には
ローマ帝国時代にバレンタイン司祭が処刑された日なんですよね。
ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われている。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。
引用元:Wikipedia
とにもかくにも大切な人に愛を伝えるという意味では一緒なのであまり気にする必要はないでしょう。
ブラウニーとは?
ブラウニーとは正方形に平たく焼かれたチョコレートケーキの事を指します。
1893年に開催されたシカゴ万国博覧会でシカゴにある「
ホテル創業者の妻の要望で「万博に参加する女性のために、ケーキひと切れよりも小さくて、お弁当箱から気軽に出して食べられるようなデザートを作ってほしい」と言われて作られたようですよ。
そんな初期のブラウニーを今でも「
ブラウニーの起源の
バレンタインのブラウニーの意味とは?好きな人に贈って良い?まとめ
バレンタインにおけるチョコの意味は特になし。
強いていうなら「気持ちをそのまま返す」ということなので同じ気持ちを持っているならば送っても大丈夫でしょう。
そもそも日本ではあまり贈り物の意味は考えていないことが多いです。
贈り物は相手に喜ばれるのが鉄則ですから、相手が好きなものを送るのが一番良いですよね!