三億円事件といえば未解決事件として有名ですよね。
そんな三億円事件の犯人と有力視されているのが少年S。
その少年Sの父親の現在はどうなっているのでしょうか?
「三億円事件の犯人の父親の現在は?少年Sが犯人?」と題しまして三億円事件の犯人の父親についてクローズアップしてみました。
三億円事件の犯人の父親の現在は?
三億円事件の犯人の父親が現在生きているとしたら何歳になっているでしょうか。
事件が起こったのは、1968年です。
2020年の今現在から52年も前のことなんですね。
少年Sが犯人だったのなら犯行当時は19歳とされています。
もし少年Sが生きていれば現在71歳なんですね。
当時は早く結婚するのが主流だったでしょうから仮に20歳の時の子供だとしたら現在は91歳ということになります。
万が一三億円事件の犯人の父親が現在生きているとすれば、現在91歳以上の高齢者となっている可能性が高いですね。
もちろん少年Sが犯人とはまだ断定はできませんが、やはり少年Sが犯人という説は濃厚ではないかな?と思ってしまいます。
三億円事件の犯人が少年Sとされるのは父親が原因か?
三億円事件の犯人とされる少年S。
実はこの少年Sは第八交通機動隊の中隊長の息子。
三億円事件で白バイは偽物だったのですが、どうやら着ていた制服が本物だったという噂があります。
もし、少年Sなら父親が本物の白バイ警察官なので手に入れるのは容易ですよね。
更に、三億円事件の運転手や同乗していた人たちにこの少年の写真を混ぜて見せたところ全員がこの少年の写真を選んだというのです。
しかも、少年Sの仲間がスーパーのレジでダイナマイトのふりして発煙筒の事件を起こしていたという事実もあるのです。
これは三億円事件と手口が一緒だったそうです。
また、仲間たちと立川バスというバス会社のの現金輸送車強奪事件を起こそうと計画をしていたという話もあります。
少年の仲間の一人に東芝の総務のコピー係がいてボーナス支給日を知っていたようなんです。
捜査本部が事件の2日目にすでにこの少年をマークし、張り込みをしていたところ父親が返ってきた後にバタバタしている物音が聞こえてそのあとで静かになったそうです。
その後119番通報があり、少年が運ばれ命を落としました。
青酸カリを飲んで自ら命を落としたという形で処理されたのです。
しかし、実際に自ら命を落としたのでしょうか。
実は、捜査資料には、少年Sの家の天袋の中に新聞紙に包んでおいてあったとの記載がありました。
警察が押収したところ500g入りの瓶から5g減っていた状態で見つかっています。
亡くなった少年の部屋から2つ紅茶茶碗が見つかりましたが、そのうちの一つから青酸カリが混入されていたようです。
更に驚くのがこの青酸カリが入っていたものに少年の指紋は見つからず、代わりに発見されたのは父親の左の親指の指紋が検出されました。
この捜査資料は世に出ることはありませんでしたが、捜査員亡き後にテレビでジャーナリストによって公開されています。
三億円事件の犯人の父親の現在は?少年Sが犯人?まとめ
三億円事件の犯人とされる少年S。
少年Sの父親はもし生きていれば90歳を超えていると想定できます。
少年Sが自ら命を落としたのかそれとも…
と疑問は残りますが、史上最強の未解決事件といわれるのもわかりますよね。
ちなみにこの三億円は焼却されたなんて噂もありますよ。