名古屋にあるナゴヤドームの名前が変わることになりました。
その名も「バンテリンドーム ナゴヤ」。
バンテリンドームがダサいなんて声も上がっていましたよ。
今回は「バンテリンドームがダサい…いつから名前が変更?」と題しましてバンテリンドームの命名変更について調査してみました。
バンテリンドームがダサい
バンテリンドームという名前ダサイですかね?
どうもバンテリンという名前自体がダサく感じるのではないでしょうか。
バンテリンというのは肩こりなどに効くとされるものですが、こういうやつですね。
バンテリン=肩こり=ダサイ
という図式が出来上がってしまうのではないかと思います。
バンテリンがバンドのグループ名だったらここまでダサいとは感じないはず!
なぜバンテリンドームに改名したの?
ナゴヤドームという名称で長年親しまれてきたのにい急にバンテリンドームに変更となるとびっくりしますよね。
なぜバンテリンドームに変更になったのでしょうか。
名古屋市に本社がある大手医薬品メーカーの興和が企業ブランドの知名度を上げるためにナゴヤドームの命名権を取得したそうですよ。
ほかにも企業の名前がついているのが「PayPayドーム」ですよね。
野球があるたびに「バンテリン」という名前を目にするのでナゴヤドームがバンテリンドームになることでそれだけでもすごい宣伝効果がありますよね。
興和では他にも、キャベジン・Q&P・ケラチナミンなど主力の商品があります。
この中でもバンテリンにしたのはなぜなんでしょうね。
興和のホームページを見てもキャベジンが先頭にいるのでキャベジンドームなどもきっと検討したんでしょうね。
これからバンテリンを推していきたい!という思いがあるのかもしれません。
バンテリンドームがダサいというSNSの反応
バンテリンドームの命名変更を受けてダサいという声がちらほら見えました。
なんだかちょいちょいPayPayドームが巻き添えになっていますね(笑)
PayPayドームに変わった時もかなりネットではダサいという声が当たっていましたよね。
バンテリンドームダサいけどいつから変わるの?
問題はいつから変わってしまうのかというところ。
2021年1月から2025年12月までの5年間の命名権の獲得をしました。
もしかしたら2025年以降も続くかもしれませんが今のところは5年間の限定なんだそうですよ。
興和側がこの5年間に命名権を獲得した金額以上の宣伝効果を得られれば延長なんてこともあるかもしれませんよね。
ドコモとも命名権契約をしている
ナゴヤドームの命名権が契約されるのは初めてなんですが2020年1月にはドーム4階のテーブル付きペアシートの命名権契約をNTTドコモと結んでいます。
「docomo 5G プライム・ツイン」という5Gを使った近未来的な観戦席になっているようですよ。
4階席のみということでしたが今後は「バンテリンドームのドコモ5Gプライムツイン」というなんだかわけのわからない名称になってしまいますね。
ナゴヤドーム側も、コロナの影響などで経営が厳しくなっていた可能性もありますよね。
企業への命名権を渡す代わりに相当な金額での取引になるでしょうからお互いWinWinですね!
バンテリンドームがダサい…いつから名前が変更?まとめ
バンテリンドームがダサい!!と感じている人はしばらくは5年の辛抱ですね。
拠点の中日ドラゴンズファンの方はいろいろ思うところはあるでしょうけどセリーグでは他にも広島が「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島」など取り入れていますので、もうドームの命名権は当たり前に受け入れていくしかないですね。
というわけで2021年からナゴヤドームが「バンテリンドーム」に命名されるというお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。